保湿

イソフラボンと味噌の関係

イソフラボンの種類には、実はグリコシド型とアグリコン型の2種類があります。
1日当たりの摂取量として30mgと言われますが、これはアグリコン型での数値なのです。
では、そのアグリコン型はどういった食品に含まれているのでしょう。

イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た化学構造をしているため、体内で女性ホルモンと同じような作用をすると言われます。
女性の身体は男性と比べると、とても神秘的ですのでホルモンバランスが崩れることも多くなります。
そういったときに、このイソフラボンを摂取することで、不足気味なエストロゲンの働きを補ってくれるというわけです。

さて、そのイソフラボンを摂るにはやはり大豆食品からということになります。
その代表的な食品としてよく知られているのが、豆腐や豆乳でしょう。
ただ、イソフラボンには実は2種類あって、吸収率が大きく変わってくるのです。

豆腐や豆乳に含まれるものは、糖がくっ付いているグリコシド型と言われるもので、腸内細菌の力で糖が分解されなければ吸収できない仕組みになっています。
そのため、吸収率は低く、その上腸内細菌の数は人によってそれぞれですから、腸内細菌が少ない人の中には吸収できない人もいるのです。
またこちらのイソフラボンの摂取のタイミングについての記事も合わせてご覧ください。

そういった問題を解決してくれるのが、大豆味噌に入っているアグリコン型というものです。
大豆は麹菌による発酵食品。
その麹菌の働きにより、糖が外されアグリコン型となるのです。
つまりアグリコン型はグリコシド型と比べると、その吸収率は格段によくなります。

大豆味噌を使った料理の定番は、やはり味噌汁でしょう。
味噌汁なら毎日食卓に並ぶもの。
無理せず、イソフラボンを摂取することができます。
しかも、吸収率もいいのでとても効率的となります。

イソフラボンを摂取するには、このようにアグリコン型のものが適しているのです。
そしてそのアグリコン型を含む食品は味噌以外に見つかってはいません。
味噌は幅広く料理に使えるもの。
いろいろな料理でアグリコン型を摂りいれてください。
またこちらのイソフラボンのちからについての記事も参考にご覧ください。